10代向け

戦うっていうのは誰かを守るためなんだ。(魔女だったかもしれないわたし キーディの物語 エル・マクニコル PHP研究所)

もし、あなたは自分に戦う力があるとすればどうしますか? それは過酷な道だ。世界に対して肯定するか否定するか、つねに選ばなければならない。この物語の主人公キーディも理不尽と戦います。だけど、彼女は自分の傾向を知ります。「一人ひとりを正すのはあ...
完全なる無にも素粒子は生まれる(日記)

好きなはずの夢をなぜか追えない。時は待たない、消えてしまう前に。(「辛さに耐える心理学」 加藤諦三 PHP文庫 から連想したこと)

本当はもう諦めているのに、そうでない[ふり]をしているだけというやり方である。辛さに耐える心理学 加藤諦三 PHP文庫これは、ぼくがよくその言葉を引用する加藤諦三先生の書かれていることです。言われてるのは、神経症(簡単にいうと、病的に子ども...
悲劇と太陽神(自己啓発のチャット風活劇)

不幸が起こればこれでもかと自分の存在そのものを責めてしまう。違うのよ。それは偶然起こった不幸なの!!(「前を向きたくても向けない人」 加藤諦三 PHP新書)

シークエンス1タオニ昨日、電車に乗ったの。ちょうど席が空いていて、座ったわ。アリサカうん。でも、横のビジネスパーソンの男の人が、こちらの席までコートを広げていたらしくて。わたしは、その上に座ったのよ。悲劇(ホムンクルス)迷惑な男だな。それか...
完全なる無にも素粒子は生まれる(日記)

こころの不調が続く。まって、回復できないこともあると思う。ずっと付き合っていくしか。不死鳥にもトラウマはあろう。永遠に異形を新生するたくましき心よ!!

朝起きると、突然不安になっている。きのうまでは、げんきだったのに。自分への信頼がなにもかも消えて、頼りなさに、からだぜんたいが支配されている。この絶望感はなんだろう。かならずおそってくる。まるで生きることに希望を見出すのを禁止されているよう...
完全なる無にも素粒子は生まれる(日記)

奇跡が起こると、よく考えもせず信じていた。運は努力に見合ったことしか開けないのではないか!? 向かい風が運命か、あなたよ、されど前に進め。

あけましておめでとうございます!!遅くなりましたが、今年もよろしくお願いいたします!!もっと楽しい、もっと心の役に立つ、そんなブログを目指します!!さて!! 今回はアリサカの闇が全開です。ちょっと、うっとなるかもですが、最後まで読んでいただ...
完全なる無にも素粒子は生まれる(日記)

年末ありがとう回!! ブログ「賢い物語」をことし、愛読してくれてありがとう!! 優美なる横顔にかかった長い髪の毛が揺れるときたしかに世界も騒いだ。(「芸術と人生」 リルケ 白水社)

みなさん、いつも「賢い物語」にアクセスしてくれてありがとう!! あなたが、読んでくれるからアリサカは、とてもがんばって、ブログを運営できます!!さて、今年も過ぎ去ろうとしています。一年間、お疲れさまでした!! たいへん頑張られたことと思いま...
悲劇と太陽神(自己啓発のチャット風活劇)

(チャット風活劇「悲劇と太陽神」)弱さとは、より弱いものを自分の安定のために搾取することだ。馬鹿みたいに弱く情けない自分、このご本から強くなろう!!(「ブレない心のつくり方」加藤諦三 PHP文庫)

悲劇と太陽神(登場人物)アリサカ この場での唯一のリアルに存在する者。色々な分身と話して、自分の弱さや至らないところを鋳直したい。タオニ 道II。アリサカのドッペルゲンガー。本人に、似ていたり、全く正反対だったりする性格。ホムンクルス 人工...
映画

楽をするための自由。果ては破滅だった。(「冬の旅」 監督アニエス・ヴァルダ prime video)

冬の旅監督アニエス・ヴァルダprime video(2024年12月16日サービス適応内)自由が欲しい。それは多くの人が漠然とも求めているのかもしれない。自由とはなんだろう? 少女モナにとってそれは、誰からも束縛されないことだった。(あらす...
10代向け

わたしはわたしを否定してくる人に、毅然と立ち向かう。わたしを大事にしてくれる人をわたしも大切にしたい。(「魔女だったかもしれないわたし」 エル・マクニコル PHP研究所)

魔女だったかもしれないわたしエル・マクニコル櫛田理絵 訳PHP研究所人はそれぞれに幾つかの仮面を持っています。だから、Aさんにとってその人がとても優しい人でも、Bさんにとってはとても意地悪な人だったりします。多くの人が自分に都合の良い人には...
完全なる無にも素粒子は生まれる(日記)

そもそも、一人っきりで生きるとかムリ。普段は孤独でもいいが。光の乱舞。そこにあるべきでない闇の、呻吟。

(アリサカは、孤独だ!!)友だちもなく、一人でお部屋にいると、突然、憂鬱に侵されます。過去にたくさんの酷くされたことが思い出されてきます。ぼくはさいきん、そんな苦しみをずっと感じています。たぶん、だれかに吐露できたら、大部分は消えていくもの...