あなたは、自分の目指す夢に苦しめられていませんか?
もしくは、夢を無理に追いすぎて心を病んでしまった?
さて、その夢はあなたが望んで求めたものでしょうか?
もしかしたら、親が彼方の小さな時から刷り込んだ可能性もあり、または、過去に、友人に影響されて無理な夢を求めたかもしれません。
もしあなたに目指すものがあって、どこまでも追い求められるなら、また、挫折しても十分頑張ったよねといえたなら、それはあなたが求めた夢なのだと思います。それならば、諦めない強さもあるだろうし、夢の通りいかなくても、問題となることはないはずです。
悲しいことに、
人はときに、大事な人の、見えない欲求などに支配される場合があるそうです。
暗に勉強して良い大学に行かないといけないといったメッセージを感じる環境や、親の後を継ぐこと、親の言う仕事につくことを、求められる。それらに対してあなたが朗らかに受け止められるならもんだいはないのでしょう。けれども、あなたは、本当は違うことをしたいのかもしれませんよ!!
ぼくは逆に誰からも何も期待されませんでした。何か生きる術を教えてくれるわけでもなく、進路のことを親と話したこともない。ぼくはいつも一人で生きていました。もちろん食べるという意味で生存できたのは親のおかげだけれども、学校でいつも孤独で。その結果、社会に対してなんの情報も持っていないから、自分が何になりたいとか何に向いてるとかを長く発見できませんでした。人は若いうちに色々挑戦してみるのが良いと思います。そうしていくうちに、自然と向いてる何かの方向へと意志が流れていくと思います。
もしあなたが大人でも同じことです。
やってみたいと思ったことをしてみるしかない。それでハマったら人生が楽しくなるのではないですか。
無気力に生きてしまうことは、きついと思います。何もかも諦めた人は、人から何かをしてもらうことばかりを求めるようになります。自分から能動的に動けなくなるのです。そのことの対処法については加藤諦三先生のご著書、「心の休ませ方」が参考になるかもしれません。Kindle Unlimitedで読めます。また、今回のお話はこのご本からインスパイアされました。先生は、他人の期待に応えようと無理することが、うつ病などにつながるとも考えておられます。
人生、生きていきましょうね!!
今回は以上になります。
若いかたにも大人のかたにも、今日、いま、
あなたの青春の時間に参加させていただいたことに感謝いたします。
それでは、また!
ご本、愛蔵版というのもあるようです。