(アリサカは、孤独だ!!)
友だちもなく、一人でお部屋にいると、突然、憂鬱に侵されます。過去にたくさんの酷くされたことが思い出されてきます。
ぼくはさいきん、そんな苦しみをずっと感じています。
たぶん、だれかに吐露できたら、大部分は消えていくものだと思う。
ひとりぼっちとは、つらいものです。
そんなとき、あなたならどうするでしょうか? いまは、ネットでいろいろ繋がれるから、そういう解決手段かもですね!!
しかし、一方的に苦しみばかりを聞いてもらっても、聞く方も大変です。
いえ、他人を当てにしてはならないのです。加藤諦三先生も、あるご本で、人は人を救えない、と書いています。自分は自分で救うしかない。
そう、根本はそうなのです。ただ、人間にはこころのキャパシティがあります。一人でいると、悪いことばかりが頭に出てきて、いっぱいいっぱいになります。そういうとき、まともな判断もできないものです。
そんなとき、誰かに相談できたら……。いや、ただ、雑談を毎日するだけでも、押し寄せてくる苦悩の数は減るのかもしれない。
孤独でいるのはヘビースモーカーよりも体調を崩す確率が高い、という話もあるそうです。つまり、不調な心が不調な体にするのです。
だからって、いきなり孤独から解放されないよ!!
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下記、あなたに合わせて、ご本を選書してくれます。
あなたにあうご本をプロの第三者視点で!! ちょっと面白いかも!!
(孤独にどう立ち向かう?)
こういうことばに出会いました。
人間生まれてきてしまった以上、どうしたって避けられない悲劇はある。生きることは、そのまま悲劇でしかないのだ。
その悲劇に、どこまで笑って耐えていかれるかという人間の価値がかかっている。
性格が決める「つらい愛」「楽しい愛」 加藤諦三 三笠書房 より抜粋 (絶版のようですが、Kindle unlimitedで読めます)。
やはり、苦しみを思い出すのは、苦しみと感じる何かが、過去にあったのです。ものごとは受け取り方の問題といいます。ものごとそのものの意味を変えるのも有効でしょうが、悪かったものは悪かったものとして、それに耐えて強くなる、という受け取り方でもいいのでは。
また、たとえば、人生は、暇つぶしのものではなく、生きるという方向へと動いていくものだ、と、有名なシナリオ講師が語っています。
われわれは、人生から逃避したいのではなく、人生を発見し、斬新で実験的な方法で頭を使い、感情をうまく解放し、楽しみ、学び、日々に深みを与えたいと願っている。
ストーリー ロバート・マッキーが教える物語の基本と原則 ロバート・マッキー フィルムアート社 より抜粋
人生もまた物語とは、よく聞きますよね。ぼくたちは、人生に後ろ向きにならず、感情を解放すべきだし、楽しみ、学び、日々に深みを与えたい、そうじゃないですか?
苦しみを苦しみとして背負ったまま生きるのはつらい。
人には自分以外の人も必要だ!!
(とりあえずいまの孤独からインスタントに解放されるには)
孤独がつらいのは苦しいことを苦しいと聞いてもらえないから、ということが大きいと思います。
もし、あなたが、誰にも心を打ち明けられないなら、苦しいことを、紙(またはメモアプリ)に書いてみることをおすすめします。あんがい、気持ちがすっきりします。そのとき、嫌な人のことを書くときは、その人をひどい言葉で罵るように書いてみよう。それくらい腹が立ってるから、悶々としてるのだと思います。誰にも見せる紙じゃない。他人の目など気にせず、どのくらい怒っているか、ストレートに書いてみよう!! 吐き出す、というのを他者ではなく、自分にしてるのですね。そして、頭で思い続けると悩みは大きくなりますが、外に出すと、カタルシスを得られるものです!!
今回は以上になります。
若いかたにも大人のかたにも、今日、いま、
あなたの青春の時間に参加させていただいたことに感謝いたします。
それでは、また!
下記、今回のコンテンツで抜粋をさせていただいたご本です。これは、映画の脚本を書くためのご本になります。アリサカは、小説を書くための参考として読んでいます。