みなさまに告白してしまえば、ぼくは、ふたたびお酒を飲んでいます。
飲まないって宣言したのにね、汗!!
理由はさびしいから、でした。
現在ぼくは、仕事もなく、リアルのお友達もいません。ご本を読んだり、小説を書いたり、SNSをしたりしてる時はいいのですが、それらをずっとできるわけもなく、たまらない孤独感をときに感じてしまうのです。だから、ふとしたストレスがとても重たい。気がかりで苦しくてしかたない。
ある日、喫茶店で一杯、ビールを飲んでしまったのです。
ああ、ぼくは、弱い人間なんだ。
うん、必死なって強く見せかけてもしかたないよね!!
このことを受け入れて、ときには、お酒やまた、甘いものの力に頼ろう……、と考えました。依存的にならないくらいに付き合あうのもいいですよね!!
《コラム》
クラフトビールというのが、おいしいです!! 小さな醸造所が、規模を小さく作る(おそらくこだわって!)ビールのことです。スーパーに置いてある本数も少ないようです。置いていないお店もあります。お値段も少ししますが(飲食店のものはたいてい飲むのが罪に思うくらいです、汗)、飲み始めると、普通のビールでは満足できなくなりますよ。
さて、さびしさに、お酒でごまかしていくのも、破滅の道のような気がいたします。そんなときに、「人は、なぜさみしさに苦しむのか?」というご本にであいました。有名な脳科学者さんが書かれています。いろいろな対処法が載っており、参考になりました(後ほどご紹介します)。
これから、生きていく上で、友だちができたって、さみしいことはおこると思います。いま、その感情をうまくコントロールする方法を、覚えようと思っています。
さみしさの処方箋の一つと思います。
中野信子さんの書かれたご本です。理路整然とされていて、とてもわかりやすいです。
10代から70代にいたるまでのそれぞれの年代に直面する可能性の高いさみしさの傾向と対策も教えてもらえます。
また、どなたかのさみしさを利用するたいへん迷惑な人の危険性も書いてる。
いろいろなメディアで、孤独が賛美されたりしていますが、著者はそれをいいと思うのは、個人個人の受け止め方で、1人でいることは、喧伝されているような必ずしもすぐれたこととイコールではない、とも。
さみしさを抱えがちな人にお勧めします。
今回は以上になります。
若いかたにも大人のかたにも、今日、いま、
あなたの青春の時間に参加させていただいたことに感謝いたします。
それでは、また!