奇跡が起こると、よく考えもせず信じていた。運は努力に見合ったことしか開けないのではないか!? 向かい風が運命か、あなたよ、されど前に進め。

完全なる無にも素粒子は生まれる(日記)

あけましておめでとうございます!!

遅くなりましたが、今年もよろしくお願いいたします!!

もっと楽しい、もっと心の役に立つ、そんなブログを目指します!!

さて!! 今回はアリサカの闇が全開です。ちょっと、うっとなるかもですが、最後まで読んでいただけると、人生の何かを得るかもしれません!! 無理ならば、ブラウザバックしてくださいね!!


人は誰もが黒いところを持っているものですが、語らないものです。なぜか? 自身のイメージが悪くなるからということもあるでしょうし、また、その闇を持つ人自身が自分を騙してる可能性もあります。そんな悪いことわたしはしない、と「信じて」いるのです。
けれども、自分を騙すほどに、生きることに軋みが出ます。それは、心身の異常をもたらしたり、そこまでいかなくても、理由のないイライラやかなしみ、無気力感などの原因になったりするそうです。


さて、SNSをしていると、詩や小説のプロの方、または、プロへと目指し、雑誌にご作品が載る方などがいらっしゃいます。アリサカも作家になりたいのです。だから、とても悔しい思いをしているのだと気づきました。嫉妬しているのです。

ちょっと話の方向性が変わりますが、ぼくは、少女になりたいという願望があります。それは自分の性向なのだと、ただ、そう信じていたのですが。

よくよく、そのことを考えていますと、じつは、「少女になればなんでも上手くいく」という考えがあるのだと気づきました。実際いま、少女の方、または、少女だった方に言わせれば、「はあ?」となると思います。そんなわけないでしょう、と言われると思います。ぼくは、人生のどこかで、少女は幸福な存在、と認識してしまったのだと思うのです。その妄想も妙ですが、いい年になってしまったいまでも「少女になりたい」のは、奇跡を願っていたのです。雑誌に作品を応募しても載らない、日常もパッとすることはない。人は苦しい時に「一発逆転を狙いがち」らしいです。現状打破のためにギャンブルをする人は、いがいに多いのかもしれません。ぼくには、その一発逆転が、起こりようもない奇跡、「少女になること」だった……。

そして、そこにすがっていた自分に気付いたのです!! 狂気です!! いったいに、そんなことが、起こるわけがないですよね、汗。そんなことを無意識に信じていてしまったからこそ(しっかりとリアルに向き合わず、いずれ少女になる、みたいな、病的な妄想です)、いまのままならない人生があるのではないでしょうか?

話は戻りまして、嫉妬ですね。この感情はとても苦しい、あなたも、ご経験があると思います。

勝手な怒りを感じるし、その相手を無理に馬鹿にしてみたり、くだらないと言って逃げようとしてみたり。この部分がアリサカの「少女化願望」と同じ構造です。現実を現実としてみてないということで。

この苦しみに、ぼくは、向き合わなければならないと思ったのです。芽がでないこと。まだ、なだけだ、と思っても、出ないまま人生終わるかも、と恐ろしい思いに囚われたりします。でも、だからと言って、すべてを諦める? まだ、自分を出し切っていないのです。そして、出し切りたいのです。

そうならば、日々、すべきことをする!! 起こりようもない奇跡に縋っているようなメンタルじゃダメだ!! もちろん、人生に奇跡は起こるかもしれない。しかし、何もないところから、それが降って湧くことはないでしょう。ぼくが、努力を続けて、しかるべき実力を持てたとき、奇跡は起こる可能性がある、そうではないでしょうか? つまり、現実に可能性があることが起こることであって、その確率を上げるために現実に(世界と自分に)働きかける必要があるのです。

(何かをする、と、延々と言い続けて、何もしないまま人生を終える人もいるそうです)。

あなたも、冷静になって考えると、今のままでは、起こる可能性のとても小さな奇跡で人生の不運が好転する、となぜか根拠がないのに、思ってませんか?

生きていく上で、奇跡に縋るのはやめよう!! 人生の一発逆転とは、時間をかけて実力をつけていき、その結果、いつの間にか達していた、というものかも(いえ、わかりませんけれども)!! ぼくは結構な年齢で、焦るのだけど、一歩一歩、足を前に出していくしかないのです。

もちろん、宝くじに当たるような奇跡も、ないわけではないのでしょうけれどもね!!(それに人生を賭けてしまうのが、アリサカの少女化願望です)。

今回は以上になります。

若いかたにも大人のかたにも、今日、いま、

あなたの青春の時間に参加させていただいたことに感謝いたします。

それでは、また!!

管理人
アリサカ・ユキ

ぼくはずいぶん長い間とても弱かった。勝手な自己主張の上手い人たちに、いろんなやり方でいいように扱われていました。

物語からほんとうの強さというものを知りました。それは、なにかをわかること、そして、それへのやさしい想像力で得ることもできる、ということ。ぼくは卑怯な人に抵抗できるようになった。優しい人の味方になれるようがんばれるようになった。

あなたを翔けさせる素晴らしい物語たちを伝えたいです。

毎週、月曜日の更新を心がけます(変則的になる場合があります)。

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管理人はトランスジェンダーであり、トランスエイジです。

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