キャサリン・アーデン

小説

「魔女の冬 冬の王3」その人の意思は尊重する。それが受け入れ難いことであっても、その人の正義はその人のものだ。(著者 キャサリン・アーデン 創元推理文庫)

魔女の冬 冬の王3キャサリン・アーデン金原瑞人・野沢佳織 訳創元推理文庫誰かの言葉や行いを受け止められないことがあります。誰もがそれぞれの価値観を持っています。普段は優しい人でも、何かに対しては、はげしい憎しみを見せたり、また、とても嫌な人...
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「塔の少女 冬の魔女2」生きることに制約をかけられるとき。強く生きることを、その少女は決意する。(著者 キャサリン・アーデン 創元推理文庫)

塔の少女 冬の王2キャサリン・アーデン金原瑞人・野沢佳織 訳創元推理文庫女性と男性に何かしらの差があるとしたら、それは、身体的な相違はあるでしょう。けれどもそれだけです。人間的な心根や強さを持つことに、男女差はありません。しかし、社会はそれ...
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「熊と小夜鳴鳥 冬の王1」その女性は、そして、彼女の愛する人は、すべての人に勇気を与える、そんな物語。(著者 キャサリン・アーデン 創元推理文庫)

熊と小夜鳴鳥 冬の王1キャサリン・アーデン金原瑞人・野沢佳織 訳創元推理文庫勇気のお話、これが、この物語です。主人公のワーシャをはじめ、彼女の父、兄、乳母、それぞれに、強いものがあり、この物語を読むと、気高く強く生きたい! と思うし、もしか...